両津漫画スクール

やり口とか「プロになれる!」などのうたい文句が、あの就職率120%をうたう学院っぽい。両津ほど酷くはないだろうけど・・・。
今回は中身も濃かった気がする。漫画パートは誰が描いているのか知らないが、少年漫画・少女漫画・劇画・青年向け萌え漫画が描き分けられていた。まさかこち亀で「メガネ」とか「メイド服」とか「冴えない青年の所に突然美少女が来る」云々を見たり聞いたりするとは思わなかった。(まあ、原作のフィギュア論に通ずるところがあるが) あと「かってに改蔵」のように視聴者に「あれだな」というダメ絶対感覚を試そうというのか、両津が学生に突きつけた課題は「ダメ社員が社長と仲良くなる」で「釣りバカ日誌」を比喩するものや「美少女戦士が闘う」で「セーラームーン」、「転んでカエルが」で「ど根性ガエル」のようなものになっていた。ただ、途中に出てきた推理漫画のたとえが「まてよ?」というセリフで、キバヤシに見えた。