2004-05-21 日本の文化 日記 古今和歌集仮名序に、紀貫之による次の一節がある。 絵に描ける女を見て、いたづらに心を動かすがごとし。 あくまでも「喩え」として書かれているのだが、このような喩えを使うと言うことは、少なくとも紀貫之自身、2次元の女性を見て心動かされた経験があるのだろう。 まあ、要するに、これは「萌え」に近い感情なんじゃないかなとか思った。