2年前の大学入試センター試験のデータ流出事件を発見し通報したのはSoftEther社長の登大遊氏

こんな事件があったことすら知らなかった・・・。
調べた限りではS台予備校から流出したらしいが、登氏の言う「流出させたのが文部科学省管轄の某機関」(ということは大学入試センター?)はこの事件にどう関与していたのだろうか。
ダウンロードした情報を「処分」「破棄」ではなく「封印」としているあたりが意味深。やはり興味深いデータなのか、後に何らかの圧力が掛けられた場合の切り札として使うのだろうか・・・。

上記のセンター試験データ流出よりもさらに重大なセキュリティホールの発見・報告もしたが、それについてはあまりにも重大すぎることなので(公表するととんでもない事になる)、自分がじいさんになったころまで秘密にしておくことにする。

というと住基ネットか・・・。実際、長野県でも専門家を呼んで侵入実験をして結果を公表しようとしたら総務省から圧力がかけられたという事件もあったし。