トロイの木馬入りのシェアウェアVocal Cancelに注意

長年、登大遊氏の動向を追っていると思い出すが、登氏自身も過去に「わざとウイルスを混入しているのではないか」と疑われたことがあったので、(まぁそうでなくとも)今回の件に関してはあまりいい気がしないだろう。
また、登氏がアプリケーションが逆アセまたはクラックされることを防ごうとするのは、登氏が以前配布していたWindowsWorksのシェアウェア制限がクラックされて解除されたことが原因だろう。だが、これをうけてクラック防止の研究をしていてトップページに「破れるものなら破ってみてください」といったようなことが書かれていた記憶があるのだが、この成果がSoftEtherに用いられてなさそうなのは破られたからなのだろうか・・・。
ちなみに、WindowsWorksの前身にSovietというWindowsクラッキングツールがあったが、俗に言う「厨」に悪用されたらしく、登氏には黒歴史となっているらしい。


似たようなことをやらかして話題になったのがWinGroove事件とNextFTP事件とかYunasoft事件とか・・・。今回の件とは関係ないがCompJapan事件なんてのもあったな。