WindowsMediaVideo9の驚異

未圧縮の動画と未圧縮の音声(PCM 48kHz 16bit)(計800MB)をWindowsMediaVideo9 Quality-based 100%とMPEG Layer-3 48kHz 160kbpsでエンコードしたら3MBまで縮んで、ほぼまったく劣化がないと言ってもいいほどだ。アニメ絵に強いといわれるのがよく分かった。(まあ、映像ソースのほとんどがクレースケールの線画か単調な色遣いのシーンで、音源も元々悪かったせいだと思うけど。)
一方、同じ素材で映像をDivX5.1.1(非Pro版)のStandard, Quality-based 100%で変換したが、色の境目に細かいブロックノイズが大量発生したうえ、容量は10MBになってしまい、差は歴然とした。こっちは制限があってコーデックの性能をフルに使えないので安易に比較できないのだけど・・・。

メモ

WMP10とMPCで再生したときの映像の白い部分を見比べてて気づいたけど、WMP10でコーデックを通してファイルを再生すると、変なフィルタがかかっているのか知らんが、かなり明度が落ちて暗くなっている。