「家庭訪問」ってなくなってきてるの?

小学校のときは2年に1回、中学校のときは年1回・面談が3年間で1回、高校のときは面談が年3回(3年生の時を除く)・家庭訪問が3年間で1回だったな。

また、こんなことを言う先生もいた。
「いまは成績票つけるにも、『必ず良いことを1つ2つは書かなきゃいけない』『とにかく一人一人を褒めること』と言われていて、大変。徹夜して考えても、1つも良いところを思いつかない子もいるから(苦笑)」
自分も子を持つ身なので、「オイオイ、そりゃないだろ……」と思うが、それでも先生たちの悩みは多いのだそうだ。
「厄介なのは、自分自身が高学歴だった親だったりするんですよ。授業参観の後、『先生はああやって解きましたが、他にもこんな解き方、こんな解き方があるはずです』なんてクレームがすぐきたりして……」と、前出の教諭はため息をついていた。

マスコミに「徹夜して考えても、1つも良いところを思いつかない子もいるから(苦笑)」とか語っちゃってる時点で相当アレだけど、教員が後半のようなことを言っちゃうあたりがダメだよな。