「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』

なぜか今更某所でも話題になってて吹いた。

金沢大学の学食で経験した。日本人学生の大半が毎日行列を作って購入しているのが、照り焼きや寿司ではなく、カレーだと言うことに私は気付いた。

カレーを食べる人はさすがに全体の1/3よりも少ないと思う。

学食がその日用意した揚げ物がしばしば上に乗っかっていた。たいていはトンカツだったが、チキンカツのこともあった。ときにはチキンフライド・ステーキ[米国南部の料理で、牛のステーキ肉をフライドチキン風に揚げたもの]――といっても、日本の学食で働く女性が作れる範囲でのそれだが――も登場した。

トンカツ以外のトッピングがあるのは1年か1セメに1日だけ開催されるカレーフェアのときか、カレー専門のここだけだし、チキンカツやチキンフライドステーキが載っているのは見たことない。また、業者から買い付けるか工場で調理されたものを加熱しているだけなので、学食で調理はしていない。ただし、カレールーは金沢大学生協オリジナルだったと思う。
まあ、この記者が金沢大学にいた頃と事情が変わっている可能性が高そうだけど。


それにしても金沢大学の学食のカレーとゴーゴーカレーとではずいぶん味が違うのだけれども……。それから一番コカインに近い中毒性をもつのはチャンピオンカレーだ。