何となく気になったのでスクランブル方式について調べてみた。
CATVなどには同期信号圧縮方式、WOWOWなどにはコアテック方式というスクランブル方式が採用されているらしい。
前者は同期信号のレベルを上げて映像信号と区別できなくなるようにすることで、テレビで表示するときに同期が取れなくなり、結果見づらくなるという仕組みらしい。デコードは音声信号に埋め込まれたキー信号で同期信号の位置を知ることで元に戻すようだ。
一方後者はラインを不規則に左右にずらすことで見づらくしていて、デコードは詳しい仕組みはわからないがデータ信号とデコーダの鍵を使って行っているようだ。
