rc

時間がないときほど（以下略
ということで、ソースコードからインストールしたApache2、wizd、ircdを手動で起動するのが面倒くさいので起動スクリプトなるものを書いてみた。といっても何もわからないので、既存のhttpdのスクリプトを弄ってみることにした。
既存のhttpdは/etc/httpd/にあったらしく、confファイルとデーモン自身の参照先が/etc/httpd/内になっていた。httpdには/usr/local/apache2/bin/httpd、apachectlには/usr/local/apache2/bin/apachectlを、設定ファイルには/usr/local/apache2/conf/httpd.confを指定したところ、あっさりと使えるようになった。その他、スクリプトに記述されていたファイル・ディレクトリはプロセス管理など一時的に作成されるものを参照しているようなので触らなくても良いようだ。
この手を加えたhttpd起動スクリプトを元にircdとwizdの起動スクリプトを作ったのだが、wizdの方は起動せず。どうやら実行ファイル自身で自分をdaemon化するらしく、httpdにデフォルトで記述されているdaemonコマンドは必要なかったようで、これを削除したところ起動するようになった。
しかしTurbolinuxのサービス設定ツールのサービス一覧に表示されない。どうやら、意味がわからないので削除した「# chkconfig」行が原因のようだ。調べてみたところ、実行するランレベル・起動優先度・終了優先度を設定するらしい。SysV-Initエディタではダメなのか・・・。これを設定したところサービス設定ツールに表示されるようになった。